UnReal World

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スターティングガイド
By Tama
これからこのゲーム始める人向けにまずゲームのごく序盤、チュートリアルの途中までを解説
   
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はじめに
このゲームは要素がすごく多いので最初は何ができるのか、何をすればいいのか全くわかりません。一応チュートリアルタスクがあるのですが、「これをこうしてくれ」という文章があるだけで実際どう操作すればいいのかという部分は手探りで結構つらいものがあります。(しかもチュートリアルの存在自体に気づきにくい)

そんな時にこのガイドを活用していただければ幸いです。

とりあえず、9. シェルターを作る までこなして頂ければ、最低限食べて、雨が降っていても屋根のあるところで寝るということはできるようになります。初心者キャンプ講習みたいなもんです。

所要時間は2~30分程度。
タイトル画面からゲームを始めるまで
まず、タイトル画面で「CREATE A CHARACTER」を選び、次に「Quick and easy」を選んでください。





キャラクターの名前を決めたら、この↓画面になります。これはゲームコースと言って様々なタスクが追加されます。(カスタムキャラでプレイする時に選ぶ「シナリオ」はゲームスタート時の状況を決めるもので異なる)



真ん中の「LIVING IN THE WILD」を選択してください。ちなみに上の選択肢がタスクなし、下はゲームに慣れた人向けの少し高度なタスクになります。

※チュートリアルタスクをクリアしていくことで特定のスキルが上がったり、必要なアイテムがもらえたりしますので、ある程度ゲームに慣れてきた後もチュートリアルコースを選択することをオススメします。特に釣りのチュートリアルでFishing Rod(釣り竿)を貰えるのは、厳しい序盤の食糧事情の大きな助けになります。

マップスクリーンが表示されたらゲームが始まります。

画面の見方と最初に覚えておくべき基本操作
まずメインスクリーンの見方ですが、そんなに難しいものはないのでやっていれば自然とわかっていくと思います。重いものを持ちすぎるとか、一時的疲労が限界に達するなどで右上の移動ペナルティの数値が-100%を超えると、持ち歩く物を減らすか休憩するなどしないと移動ができなくなります。

空腹・乾きゲージと、一日の疲労ゲージ(Ready to drop状態まで行くと倒れて勝手に寝てしまったりします。雨が降ってると悲惨なことに)の見方は大事です。あと左下のマップスケールがだいたい距離を示してるというあたりは結構重要なので覚えておきましょう。



キャラクターを動かしてみましょう。
普通のローグライクだとテンキーなどで押した方向にそのまま移動しますが、Unreal Worldでは視線の向きという概念があり、テンキーまたは矢印キーの上下で自分が向いている方向を起点に前進・後退。左右で見ている向きを変えます。向いている方向を固定したままカニ歩き移動する場合は [CTRL]&移動キーです。
移動と視点操作はオプションでオーソドックス寄りなものに変更可ですが、移動と同時に動く視点に若干クセあり。

マップには広域とズームマップ(地域マップ)の二種類の縮尺があり、最初に表示されているのは広域マップです。[Enter]キーで広域とズームを行き来することができます。

操作は ? で確認することができますが、チュートリアルで教えてもらえなかったり特に重要なのは↓この辺です。

[i] - インベントリを見る
[e] - 食べる
[a] - アイテムを使う(水筒に水を汲むなど)
[s] - スキルの確認と使用
[R] - 歩行とダッシュの切り替え
[u] - 寝転がる、起き上がる
[Shift] & [Z] - 睡眠を取る
[CTRL] & [+]/[-] マップスクリーンの拡大縮小

[F1] - ゲーム内エンサイクロペディア
[F3] または [l] - カーソルでシンボルを確認する
[F5] - ゲームコース選択またはタスク確認(チュートリアルの項目へ)
[F6] - 地図を見る
[F7] - 健康状態確認

[Q] - セーブの確認の後ゲームを終了する。セーブせずに終了すると自殺する(Qyny)
初心者のうち失敗しまくるが、このゲームはキャラが死にきるまでも結構な時間がかかるのでどうしようもないと思ったらどんどん自殺しよう。
チュートリアルタスク
開始時にゲームコースをちゃんと選んでいればスタート直後に自動的にチュートリアルタスクがポップアップします。

出なかったら[F5]を押して「Living in a wild」を選び直してください。

1. WATER 水を飲む
最初のチュートリアルは水の飲み方です。



「水は生存に不可欠です。湖や池で水を直接飲んだり容器に確保することができます。冬は湖面が凍ってしまいますが、硬い道具を使えば氷に穴を開けて水を取り出すことができます。」的なことが書かれています。

全域マップで川や湖を探し、隣に立って[q] -> [y]の順で押すと水を飲みます。画面右の乾きメーターが回復することを確認してください。

全域マップで水地形が見つからない場合は沼地でローカルマップに入るとそこら中に池があります。






飲み終わるとタスク完了のメッセージ、続けて次のタスクが自動で表示されるはずです。
2. A CLOSER LOOK 地域マップ
地域マップの説明があります。全域マップにいる場合は[Enter]を押して地域マップに入るだけでタスク完了です。

地域マップに入っていた場合はタスク発生メッセージの直後にそのまま完了メッセージも出ます。
3. PICKING UP アイテムを拾う
アイテムを拾うコマンドの説明があるだけです。

岩場や森に行けば小石やら枝やら何かしら落ちていますので、
全域マップを見てる時はローカルマップに入って適当に落ちてるものを[g]キーまたは[,]キーで一個拾えば完了。
4. MAKE A FIRE 焚き火を起こす
次に焚き火を起こします。焚き火は寒い時に暖を取ったり、料理したり、超重要な操作です。

まず、火起こし兼燃料になる枝をそのへんの適当な木から取ります。木の横に立って[s]を押し、表示されるスキル一覧の中から [m] TIMBERCRAFT (林業のこと)を選択します。



スキルを選択するとメインスクリーンに戻り、画面右に行動の一覧が表示されるので [t] Cut branches/twigs from a tree を選択し、木のある方向キーを押します。右下に確認が出ているので[Space]キーを押すと実行します。



枝折りが完了すると足元にいくつか枝が落ちます。次はこれに火をつけましょう。火をつけるコマンドは落ちた枝の横に立って[f]→方向キーです。失敗することもあるので何度か試しましょう。雨は降っていても火は付きますので問題ありません。



火を起こすことができたらタスク完了です。
5. COOKERY 料理
火おこしタスクが完了すると料理タスクが始まり、自動的にPike(たぶんサンマじゃなくてマス)がひとつインベントリに追加されますのでこれを焚き火で焼きます。

インベントリにPikeが追加されているのを確認したら、焚き火の横に立ち、[s](スキル一覧)を開きます。次に [c] COOKERY を選択します。



サブメニューから一番上の[R] Roast を選び、焼くアイテムにもらったPikeを指定します。[Space]で実行すると焚き火の横に食材をセットします。焼けるまで少し待ちましょう。

[.]またはテンキー[5]で時間を1単位ずつ進めることができます。また[-]キーでしばらく休憩を行います。(数時間経過か[ESC]で休憩を解除する)焼き始めてしばらくすると食材に火が通り、焼けた事を青字のメッセージで知らせてくれます。(It smells like the roasted pike is ready.) 大きい食材は火が通るのに時間がかかります。長く火のそばに放置しすぎると食材がダメになってしまう(spoiled)ので気をつけて。spoiledは腐った時にも付きます。食べるとお腹を壊しますよ。



これで料理のチュートリアルが完了です。
6. TIMBERWORK 伐採
次に木を切り倒せと言われます。

木の横に立ち、焚き火の時と同様に TIMBERCRAFT スキルメニューから、今度は一番上の [F] Fell a tree を選びます。

太い木からは Trunk (幹)が1本、若木からは Slender Trunk (細い幹)が数本取れます。木を切り倒せばタスク完了。なお、幹は重くて通常持ち上げることができませんが、[p] コマンドで押したり、[m] コマンドで引きずって動かすことはできます。



Quick Startのキャラは斧を最初から持っていますが、カスタムで作ったキャラで斧を持っていない場合は、太い木が切れないのでナイフでも切れる若木を狙います。

木材は種類が豊富で、 Timbercraft スキルを使うことで

Trunk (幹)
├ Log (丸太)
├ Board (板)
└ Block (ブロック状に切り出した材木) ─ Firewood (薪)

などに加工でき、これらの各種素材やSlender Trunkは建築やクラフトの素材など色々な使いみちがあります。
7. DO IT YOURSELF アイテムの作成
次にアイテムのクラフトを行います。[M] (大文字です)で右にクラフトメニューが出ますので、作りたいアイテムを選択し、作る個数を入力すると、必要な素材の種類が表示されます。何か適当に1個アイテムを作ってみましょう。注:Timbercraft による加工とは区別されているので、必ず[M]キーのメニューからアイテムを作ってください。

オススメは Utilitie Articles カテゴリから Wooden Bowl か Wooden Cup。水筒代わりに水を汲んで持ち歩くことができます。ボウル・カップを作るには素材になる Block を Trunk から切り出します。もし斧がない場合は Lumber カテゴリから Wooden Stake (杭。ジャベリンや柵の材料になります)でも作っておきましょう。こちらはナイフがあれば Slender Trunk からクラフトできます。

クラフトが完了するとタスク終了です。
8. FISHING 釣り
次に釣りのチュートリアルになります。タスク開始と同時にFishing Rod(釣り竿)が一本もらえます。釣りはそこそこ安定して食料を確保できる手段ですが、Fishing Rodは自作できず、トレードしか入手手段がないので、このチュートリアルをやっておくと序盤の厳しい食糧事情の大きな助けになります。

まず、沼には全然魚がいないので広域マップで湖か川を探しましょう。↓こんな場所



そして地域マップに入ったら水辺に立ち、スキルメニュー [s] から [f] Fishing を選択。次に[1] Active fishing を選んだあと方向を指定します。Active Fishing は釣り竿や槍などを使って自分で直接魚を取る漁業です。



そして使用アイテムに釣り竿を選ぶと魚を釣り始めます。釣れないこともよくありますが気長に待ちましょう。アイテムの選択に行かない場合、その場所には魚がいません、場所を変えて試してみてください。



見事に魚を釣り上げることができればタスク終了となります。
9. SHELTER IN THE WOOD シェルターを作る
このゲームで登場する地域は結構雨量が多くしょっちゅう雨が降ります。雨が降ると体温が低下するだけでなく、屋根のないところでは眠ることができません。倒れるほど眠いのに雨のせいで寝付けずまったく疲れが癒せないと困りますので、屋根のある即席シェルターの作り方を覚えましょう。シェルターを作った場所は地図にマークされ、広域マップでも表示されるようになります。即席とはいえ序盤の立派な拠点になる重要建築です。

Shelterの建築にはSlender TrunkとSpruce Twig*20が必要です。Slender Trunkは若木をFell a treeします。Spruce TwigはSpruce(クリスマスツリーみたいな見た目の木)から2回ほどCut branchesすれば必要数が集まります。





素材を用意できたら [M] メニューから Building -> Shelter を選択すれば建築を開始します。



完成したらタスク完了!シェルターの中で寝れば([Shift] & [Z])雨が降っていてもぐっすり寝られます。
以下執筆中…
UNDER CONSTRUCTION
10. SPELL 儀式
Hideworking 皮革加工について
めっちゃ面白いのにチュートリアルでやらない要素なのでそのうち詳しく書きます。
革製品を色々加工して道具も自給自足しよう!

スキルHideworkingから動物の皮を剥ぐ。(皮を剥いでから肉取りする)

下記は選ぶコマンド

毛皮にする場合
1. Cleaning
2. Tanning(なめし剤FatかBarkが必要)
3. Tanning(Rinseすすぎと乾燥)
4. Tanning(Beat ClubなどのBeat器具とBenchなど土台が必要TrunkでもOK)

革にする場合
1. Cleaning
2. De-hair(脱毛処理、乾燥のためかなり放置時間がかかる)
3. Tanning(Soak工程)
4. Tanning(なめし剤FatかBarkが必要)
5. Tanning(Rinse工程)
6. Tanning(Beat工程)
オススメのキャラメイク
生まれやステ振り、などについてはおいおい。


カスタムポートレイトについて
200x200ピクセルのpngファイルをインストール場所のtruegfxフォルダ内に
男 east[number].png
女 fem[number].png
にリネームして入れることでキャラクターの写真で好きな画像が選べる。
その他(FAQっぽい感じで)
せっかく狩った動物の肉や魚が食べきる前に腐って困る

生肉が一番腐りやすく、加工すると保存性は上がる。塩漬け、干し肉、燻製にすればかなりもつ。当然、寒い季節はもちがよくなる。
また、Cellar(地下貯蔵庫)を掘ってその中に保管することで保存期間は伸びます(3~5倍程度?)
余るようなら村に持っていって売ろう。