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962.0 hrs on record (45.7 hrs at review time)
【概要】
タッグフォース以降、全体的に微妙な感じが続いていた遊戯王ゲーム界に舞い降りた新星。
コンマイ語でプレイヤーどころかコナミ自身をも困惑させるあの遊戯王OCGがようやくPCを含めて気軽に遊ぶことが出来るようになった。世界中のプレイヤーたちと心行くまでデュエッ!が楽しめる素晴らしさを体感できることでしょう。

【システム、簡単な内容】
ゲーム性は基本的に実際のカードで行う遊戯王OCGに則っています。
最近の遊戯王を少しでもプレイした方ならば分かると思いますが、歴史が長い分異様なほど処理が複雑かつ意味不明な挙動を現実でも起こすのですが、現状では特に不具合もなく、致命的なバグもなく見事にプレイ可能です。
むしろ俺ルールを押し付けてくる相手プレイヤーがいない分、円滑に対戦することが出来ます。
対戦もプレイ人口が非常に多い事もあり5秒以内にはマッチングするため、対戦が出来ない! といったストレスとは無縁です。

【課金要素について】
ジェムと呼ばれるアイテムをリアルマネーで購入し、それでカードパックを引くことで新しいカードを入手することが出来ます。
カードパックには条件なしに引くことが出来るパック、特定のレアリティ以上のカードを引くことで開放されるピックアップが限定されたシークレットパック、おまけが付いてくる限定パック(購入回数に制限あり)があります。それらを上手くやりくりしてデッキを組み立てていきます。
各レアリティ(N、R、SR、UR)のカードは砕く事で特定のポイントを入手することが出来、そのポイントを使用して自分が欲しいカードを作成することが出来ます。基本的には3枚砕くと1枚作ることが出来るレートです。
分解、作成を駆使することで、無課金でも40枚のデッキを好きなように一つは組むことが出来るかと思います。ただしジェムの配布量はそこまで多くないため、新しいデッキをいくつか組むのであれば課金は必須です。

【個人的な長所】
・ライフ計算、ルールの処理、対戦相手(超重要)を自動で用意してくれるので助かる。
・スマホでも連携できるため手軽に楽しめる。
・カードの数が膨大で見ているだけでも結構面白い。

【個人的な短所】
・コンマイ語が大量にあり、初心者は理解すら難しい。(例:カードを捨てた「時」と、カードを捨てた「場合」ではルール上の処理が全く違う等)
・シルバーランクですらガチデッキを多く見かけ、初心者はその辺りでも勝利が困難。幸い動きが慣れていない相手が多いので諦めずにいれば勝手にサレンダーすることもある。
・PC版はリセマラが出来ない。そのため慣れないで適当に分解、作成を行っているとデッキ構築がおぼつかなくなります。(私です)

【短所……かな?】
・カードパックが高い、課金要素が強いのは間違いないです。ただ実際の紙でやるとデッキによってはこの比じゃない金額がするものもあるので一長一短とも言えます。

【総評】
PCで遊戯王が手軽に楽しめる、というのはとても良いです。自分は無課金ですがゆっくり楽しんでプレイしています。
ただ初心者をマジでお断りする仕様です。(ルール、課金要素、対戦込みで)
ソロモードだけではなく初心者用の何らかの要素を取り入れてくれれば良いなと思いました。

【個人的な怨念】
ドライ〇ロンとエル〇リッチはよ規制してくれ……!
Posted 5 February, 2022. Last edited 23 August, 2023.
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7.7 hrs on record (7.0 hrs at review time)
【簡単なストーリー】
 私立探偵【池田戦】はとある事情で少女【出雲崎ねね子】を伴って謎が多い島、【シロナガス島】へと赴く。
 不審な建物、出ることが出来ない島、深まっていく謎、そして想像を絶する恐怖……
 果たして二人は無事にこの状況から帰還する事が出来るのか……?

【システム、特徴】
 基本的にはノベルゲーであり、一部の場面で画面をクリックしてその場所を調べる事があります。
 選択肢によってはそのまま進む場合もあり、分岐が起こる場合もあり、一発でゲームオーバーになる場合があるので適度のセーブを挟むと快適に遊べると思います。セーブ数も多いため気になるヒント等があればその場面をとっておくのも手です。
 作品紹介に謎を解きと記述してありますが、そこまで難解な謎もなく推理ゲームとして期待すると肩透かしを感じると思います。どちらかというと軽い推理要素のあるホラーノベルといったゲームと感じました。一部ビックリする場面があるため苦手な人は注意が必要かと思います。
 しかし要所にある伏線回収、キャラクターの魅力、そして作品タイトル……最後までプレイした時、「ああ、帰れたんだな」、とプレイした貴方は感じることでしょう。沢山の謎、悲劇の中に小さな救いは確かにあったという事を。
 興味があるのであれば手に取ってプレイしてみることを強くオススメします。

【その他】
 クリア後の番外編、わたしは好きです。それを剃るだなんでとんでもない(鋼の意思)

【個人的な長所】
・シナリオが素晴らしい。個人的には最近プレイしたゲームでもトップクラスでした。
・セーブ数が多い、スキップが非常に速い等、プレイヤーに対する配慮を感じる。
・キャラクターが個性的かつ魅力的。
・値段からは信じられないボリューム。これで500円は安すぎる。イラスト数、文字数共に素晴らしいの一言。

【個人的な短所】
・わたしは気になりませんでしたが、人によっては要所の恐怖演出でビックリするかも?
・番外編の内容は人によっては受け付けない可能性はあります。わたしは大好きです(二度目の宣言)

【総評】
 内容、ボリューム、キャラクター、基本的に隙がない名作と感じました。
 ノベルゲーが好きだけど踏み切れない、興味はあるけどノベルゲーに触ったことがない、といった人は購入を勧めます。今後続編が出ることを非常に期待する会心の出来でした。
Posted 26 September, 2020. Last edited 27 September, 2020.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
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3.6 hrs on record
【簡単なストーリー】
異世界へ転生してしまった主人公。
しかしそこは三国志の世界、しかも自分はあの悪名高い董卓だった! その上に呂布は可愛らしい女の子になっている。
なんとか呂布を養子に引き入れることに成功するが、このままでは史実通りに進んで死んでしまう。
歴史の流れに抵抗するために主人公は四年間、呂布との関係を築いていくことを決意する。

【システム、簡単な内容】
四年間、養子になった呂布と関係性を築いていくゲームです。
凄まじい脳筋の呂布へ、洛陽を復興させる名目で指示を出していきます。
長所である武力を伸ばすために教練をする、少しでも頭をよくするために勉強させる、働いてお金を稼ぐなど内容は様々です。
教練や特定の能力を伸ばすための訓練にはお金がかかるため、ある程度考えて日程を組むことはありますがインターフェースがわかりやすく、初心者でも簡単になじむことが出来ると思います。
また日本語訳がほぼ完璧で、違和感なく進めることが出来るでしょう。声もクッソかわいいのでボイスは聞いて、どうぞ。
呂布自身も非常に可愛いので、ひたすら絆を上げて愛でることもありだとは思います。

【個人的な長所】
・呂布がクッソ激烈に可愛い
・日本語訳がほぼ完璧
・システムがとっつきやすい
・ゲームスピードが速い。慣れれば一周30、40分程度でクリア可能
・特定のED以外は非常に簡単にクリア可能

【個人的な短所】
・呂布の反応のパターンが少なめ
・イベントが少なめでちょっと単調気味になる
・EDの条件がわかりにくいものも多い

【総評】
育成ゲームに近い感覚で遊ぶことが出来、手軽でとっつきやすいため良いゲームと感じました。
何よりも呂布の可愛く、イラストに惹かれたのであれば購入を検討しても良いかと思います。
今後追加イベントやDLC等の配信を期待する内容でした。
Posted 19 July, 2018.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
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